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チアガール部長の罠 「短編集」

ガタン
ガタタタ…
昨夜来からの雨は昼過ぎには上がり、

雲間から照らし始めた西日と共に風がドアをたたき始める。

ガタタタタ…
ガタンガタン!

風の強弱に合わせてドアは激しく揺れるが、
ピチョンッ!
締めた蛇口から水が滴り落ちる屋内では、

「………」
チア・リーディングのユニフォームに身を包んだ少女が二人、

口を真一文字につぐんだまま座り込んでいた。

ガタガタ ガタガタ

ガタガタ ガタガタ

風の強まりに合わせて戸は激しく揺れ、

やがて、その音がピークに達しようとしたそのとき、

ガラッ!

いきなり戸が開けられると、

「おまたせーっ!」

制服姿の少女・前田敦子が姿を見せ、

元気な声が部屋に響き渡った。

しかし、

「…………」

由紀子の声に反応するように二人の少女、

渡辺那智と戸辺由菜はゆっくりと顔を上げると、

「なっ

 那智に由菜っ

 どっどうしたのよっ、

 そんなお通夜みたいな顔をして、

 あたしもすぐに着替えるから…

 あれ?

 真子と弓美はまだ来てないの?」

二人にそう尋ねながら敦子はバタバタと部屋の中を進み、

手早くユニフォームに着替え始めようとしたとき、

「ん?」

うなだれ気味の二人の前に二枚の紙が置かれていることに気づいた。

「何かしら…」

小首を捻りながら敦子は紙を拾い上げ、

その文面を読み始める。

そして、一呼吸置いて、

「なにこれぇぇぇぇ!!!!」

部屋の窓ガラスが割れそうな勢いで怒鳴り声を上げると、

「ちょちょちょっと、

 真子と弓美からの退部届けってどういうこと?」

と那智と由菜に迫った。

「なんでって言われても…」

敦子の剣幕に身を引きながら那智は返事をすると、

「真子と弓美も辞めたいって言ったので…」

久美も力なく返事をする。

「突っ返さなかったのっ?

 引きとめなかったのっ?

 黙って見送ったのっ?」

そんな二人に敦子は矢継ぎ早に尋ねるが、

「だって…」

「ねぇ…」

那智と久美はお互いに顔を見合わせた。

「どうするのよっ、

 3人じゃチア出来ないじゃない」

突然の事態に敦子は頭を抱ええしまうと、

「イチッ ニィ イチッ ニィ」

部屋の外から女の子達が練習をする声が響き始めた。

「!!っ この声は…」

その声に敦子は窓際に寄って行くと、「はーぃっ、 直にレオタードを着られると思ったら大違いよぉ」

柔軟運動をする少女達を前にして

ぴっちりと身体に張り付くレオタードを日差しに輝かせながら

新体操部の副部長が気勢をあげている様子が目に入る。

「新体操部…」

先日の大会で優勝を果たし学園に堂々と凱旋して以降、

新体操部はその部員数を大きく伸ばしていたのであった。

そんな彼女達を敦子は苦々しく見ていると、

「!!っ」

ふと何かに気づき、

「ねぇ、 チア部を辞めた真子と弓美って、 まさか、新体操部に行ったんじゃぁ…」

と尋ねた。

すると、

コクリ…

敦子の想像通りの返事が返ってきた。ヒュォォォォッ

東海上へと抜けた低気圧に向かって吹き込んでいく風が一際強く吹き抜けていく、

「ふーん…そういうこと… そういう事だったのね…」

ワナワナと肩を震わせながら敦子は呟くと、
「きっキャプテン?」敦子の表情の変化に那智と久美は抱き合って怯え始めた。

「そう…

 そうなのね…

 新体操部めぇ、

 手前らだけが良ければそれでおっけーかぁ!

 許さないっ

 断じて許さないっ

 生徒会に訴えてやる!!!」

ダァン!

退部届けが乗る机を思いっきりぶん殴り、

鼻息荒く敦子は生徒会室へと向かっていった。

「いや、チア部の君が怒るのは良くわかる」
応対に出た生徒会クラブ活動担当書記は捲くし立てる敦子に向かってそういうと、
「とにかく落ち着いて落ち着いて… なっ」と宥め始めた。

「これが落ち着いていられますかっ!」

書記の胸倉を掴みあげながら前田は怒鳴ると、

「新体操部へのクレームは他にも上がっています。

 ですがっ 新体操部が強引な引抜を行ったわけではなく、 新体操部に魅力を感じた生徒達が自主的に…」

そう書記が言いかけたところで、

「じゃぁ、何かっ、 チアリーディング部には魅力が無い。 と言うのかっ」

顔を真っ赤にして前田は怒鳴り返した。

「…そういう意味では…」

顔を青くしながら書記は声を絞り出すと、

「まぁまぁ、 落ち着いて落ち着いて」

前田の後ろに白衣姿の女子生徒が立ち、

そう話しかけながら肩に手を乗せた。

「なによ、 あんたは、 馴れ馴れしく触らないでくれる?」

怒りの矛先をその女子生徒に向けながら前田はそういうと、

「あはは… まぁまぁ… 自己紹介が遅れたね、

 私は科学部の副部長・松田聖子という者です。

 部長である雪枝恵子の代理できたんだけどね」

と女子生徒・聖子は自己紹介をした。

「雪枝恵子? あぁ…あんまり良い噂は聞かないけど、 で、あたしに何の用?」

掴みあげていた書記から手を離して前田は用件を尋ねると、

クィッ!

聖子は人差し指でメガネを引き上げ、

「チア部ってそんなに部員がいないんですか?」

と単刀直入に尋ねる。

ムカッ!

それを聞いた前田は聖子に掴みかかろうとするが、

「まぁまぁ、

 そんなにカッカしない」

聖子はあくまでも余裕の表情を崩さず、

「ウチの部長が面白いものを発明しましてね、 それを認めてもらいに… と思いましてここに来たのですが、

 どうやらあなたに渡した方がその効力を認めてもらいそうですから」

と告げる。

「はぁ?

 さっきから何ゴチャゴチャ言っているのよ、

 言っている意味が全然判らないわよ」

じれったそうに腕組をしながら敦子は返事をした。

すると、

「前田さん。

 あなたはある思い違いをしているわよ。」

と指摘した。

「思い違い?」

「そう、部員が減ってしまったのなら、 増やせばいい」

「はぁ? 何寝ぼけたことを言っているのよ、 いまさら部活の勧誘なんてしても、
 入部してくれる女子なんていないわよ」

聖子のその指摘に敦子は食って掛かるが、

「男子がいるわよ。」と聖子は自信満々に言う。

「はぁ? バッカじゃないの? 男にチアをやれって?

 ちょっとぉ寝ぼけるにも程ほどにしてよ」

そんな聖子に敦子はそう言い切ると、

「はぁ、時間の無駄だったわ… 今日は出直すとするか」

と言いながら聖子に背を向けた。

すると、

「ここに男子を女子にする性転換剤があるわ。 私の友人恵子が発明をしたものよ。」

いきなり聖子はそう告げると、小さな小瓶を掲げて見せた。

「え?」

思いがけないその言葉に前田は立ち止まると、

「これで帰宅部の男供を女にしてチア部に強制入部させればいい。 なぁに、元の身体に戻りたければチアをやれ。 とでも言えば良いだろう」

掲げていた小瓶を前田に手渡しながら聖子は説明をすると、

「んじゃっ、 吉報を待ているよ」

そう言い残して立ち去って行った。

「男を女にする薬かぁ…」

ドアノブに”本日休み”の吊下げ看板を掲げ、

那智と由菜を先に返した前田は聖子からもらった小瓶を見つめながら呟いていた。

そして、

「ふんっ こんなの嘘に決まっているわよ」

そう決め付けて瓶をゴミ箱に放り込もうとするが、しかし、部活動は最低5人という生徒会の規定を思い出すと、

「はぁ、真子と弓美が抜けた穴は大きいわねぇ下手すれば伝統あるチアリーディング部はあたしの代で終わり?」

と呟きながら前田はハンガーに掛かるチアのユニフォームを見上げながら
歴代の先輩達が築き上げてきた重みを肌で感じとった。

「だめよ、 そんなことをしては… でも、 いまから勧誘をしても…

 果たしてどれだけの新入部員が来てくれのか…」

迫り来る廃部の危機と、

それから逃れるための唯一の方策…

それらに考えをめぐらせながら、

再び前田は瓶を見ると、「一つ、 試してみるか…」

そう呟き腰を上げた。

「渡辺君、竹本君、 いま帰り?」

カバンを肩にかけて校門へと向かうクラスメイトに向かって敦子は話しかけると、

「ん、前田じゃないか」

「部活はどうしたんだよ」

話しかけられた渡辺一雄と竹本直樹は驚いた表情を見せる。

「うん、 今日はちょっと部活は休み、 それよりもさっ ちょっと大事な話があるんだけど、 付き合ってくれない?」

驚く二人に敦子はそう話を持っていくと、

「あっいや、 ちょっと用事が…」
「そうそう、 なぁ…」

困惑する二人を半ば強引にチア部の部室へと引っ張っていった。

「リラックスして良いから」

男子禁制の部屋に押し込まれ、

身を硬くしている二人に向かって敦子は気安く話しかけると、

「あっあのさっ、 後になって変なことを言いふらかすなよ」

「そっそうだよ、前田が俺たちを連れ込んだんだからな」

と渡辺と竹本は釘を刺した。すると、

「あはははは… 誰もそんなことをしないって」

警戒する二人に敦子は笑って見せると、

「まぁこれでも飲んで」

二人の前にジュースを置いてみせる。

「どうする?」
「うっうん」
目の前に置かれた性転換剤入りジュースを一度眺めた後、

二人は頷き合うと、同時に手をだし口をつけた。

そして、二人の動きをジッと見つめながら敦子は、

「ねぇ… 男子から見てさ、 チアってどういう風に見えているのかな?」

と尋ねる。

「え?」

「ゴホッ!」

思わぬ質問に二人は驚くと、

「だって、ほらっ

 あたしたちってこうやって足上げるでしょう、

 それを男子が見てどう思っているのか興味があってね」

制服姿のまま敦子はチアの振り付けを見せ、質問をした。

「それは… まぁ、 なぁ…」

敦子の質問に二人は言いにくそうに答えると、

「新体操とどっちが色っぽい?」

とさらに質問をする。

「そっそれは」

更なる質問に二人は顔を赤くすると、

「なんていうか… ってあれ? 声が… 声がおかしいよ」

突然渡辺が自分の喉を抑え、トーンが高くなっていく声を上げ始めた。

と同時に、「おっ俺も… どうなっているだ」

竹本君も少女のような声を上げながら喉を押さえると、

ムリッ ムリムリ…

二人の胸が膨らみ始め、

二つの盛り上がりが男子の制服を押し上げ始める。

「あぁぁ! なんだこりゃぁ!」

見事に膨らんでしまった胸を見ながら渡辺が悲鳴を上げると、

シュルルルル…

刈り上げた髪が急に少しずつ伸び始め、

小さく狭くなっていく肩に掛かり、

さらに、

身長が少し小さくなっていくと、

睾丸が少し筒小さくなっていきペニスも縮んでいく「あっあっあっ」「なっなくなっちゃったぁ!!!!」
尻は少し筒大きくなって、最後に
ムッチリと膨らんだヒップを見せつけながら、

二人は股間に手を押し込んでいた。

「へぇ…本当に女になっちゃうんだ」

目の前で男性から女性になってしまったクラスメイトを見ながら敦子は感心すると、

「ねぇ、 あたしからお願いがあるんだけど… 聞いてくれるかな?」
と身を乗り出しながら切り出した。

「あっあのぅ」「これって」

膨らんだバスト、

括れるウエスト、

そしてムッチリと張り出すヒップを

見事に演出するチアのユニフォームを着せられた一雄と直樹が赤面していると、

「うん、 とても似合うわ、 さっ、 たった今から君達はチアリーディング部の部員よ」

と敦子は満足そうに言う。

「そんなぁ」

「かっ身体を元に戻してください」

それを聞いた二人は縋るような視線で懇願するが、

「だーめっ、 わがチア部存亡の危機の真っ最中なのっ

 貴方達の名前は渡辺一子と竹本直美で呼ぶわね。

悪いけど、あなたたちには頑張ってチア部を盛り上げてもらうんだから
 
 これはもぅ決定事項なの」

全く聞く耳を持たずに敦子はそう言い切ると、

「まだまだ人数が足りないわ、この薬でもっと部員を集めなきゃぁねっ」

いつの間にか彼女は野望の火を燃え滾られていたのであった。

その後の彼女は執念深く夢を叶える事になるが、元男子高生達は一生女子として生活する羽目になる。

「理由は性転換剤が二度と作られることはなかった。
他校の生徒と前田敦子が合う事が出来ないからだ。」

〈終わり〉
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